2008年02月14日
2月までを駆け足で
年末は家族で山城温泉(石川県)の白銀屋で過ごした。
2年前の正月もここに来たのだが、そのときの2泊目の夜、突然の大雪に
見舞われ、翌日通行止めになるというのでそのまま泊まらずに帰ったと
いうほろ苦い経験があり、どうしてももう一度来たくなり、今回はスタッドレス
タイヤをしっかり装着し交通規制に備えた上でのリベンジであった。
1624年に創業した老舗旅館であるここは、建物が有形文化財に指定され
ているということと、あの北大路魯山人が寵愛したというその料理の旨さが
セールスポイントである。がしかし、肝心の露天風呂はスーパー銭湯めぐ
りが、最近の趣味であるわたしにとっては、それらにも劣るしょぼいもの
である。
私たちの部屋はというと2年前とまったく同じ部屋で複雑な気持ちになる
料理をダイジェストで紹介しますと
1回目の感動には及びませんでしたが、おいしい料理をいただきました。
とくに食事に関しては、1回目の感動を同じ店で感じることは出来ません。
これはなぜなのでしょう。ものすごくおいしいと感じた店には2回足を運ぶ
ことはやめたほうがいいのだろうか? きっとそうなのでしょう・・・
帰りに向井のお店Trafficが気になって寄り道した。彼は元気そうだった。
たまたま、カップルのお客さんが1本ずつFULLCOUNTを購入されていて
”以前は京都店で買っていただいていた”ような話が聞こえたので、話に
入りたかったのだが、子供をつれていてまったくプライベートだったので
遠慮させていただいた。
Trafficでは接客中であまり長居できなかったですが、彼のプレゼン能力
の高さに感心したのと、ディスプレイも良く、勉強になりました。
Long way to go home to see T.V.program, because it's new year eve.