CAMPAIGN始まりましたね 09
December 2, 2021
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又は東京店LINEアカウントからの通信販売承ります。
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ISAMU KATAYAMA BACKLASH xx FULLCOUNT
皆様こんにちわ。
ご好評頂きましたHW(ハンドウォッシュ)キャンペーン!!
8月21日(日)をもちまして一時終了とさせていただきます。
穿き込んだ証として、太ももに現れる通称ヒゲや、ひざ裏のハチの巣といったジーンズだからこそ味わえるの醍醐味をお手軽に再現する今回のキャンペーン!
普段ジーンズをなかなか穿き込むことが出来ない方には、嬉しいキャンペーンとなっております!!
実際にリアルに穿き込んだかのような、色落ちやアタリを細かく指定できるということで各直営店でも
多くのお客様にご利用していただき、誠に感謝しております。
熟練した職人が一本一本魂を込めて作り上げるジーンズは必見となりますよ!
詳しい内容につきましては、下記URLよりご覧ください。
↓ ↓ ↓
http://www.fullcount.co.jp/blog/2011/06/hw-order.html
そして、実際にHWオーダーを利用して出来上がった一本はコチラから
↓ ↓ ↓
http://www.fullcount.co.jp/blog/nagoya-shop/
まだ、ご覧になられていない方には明日是非店頭にてショップスタッフに声をかけてみてくださいね♪
皆様こんにちは生産部の河南です。
サンプルが上がって来たばかりの新商品の紹介です。
しかも、限定品のスペシャルなアイテムです、、、、
その内容を今回は少しだけご紹介、、、
東京店1周年記念限定モデル
発売日は8月27日!!生産数もごくわずかです!!!
・生地→12.5ozフルカウントオリジナル左綾デニム(ガッツリ縦落ちします)
・ボタン→フルカウントオリジナル鉄ボタン(酸化するとリアルにサビていい感じになります。) ・リベット→フルカウントオリジナルリベット(焼き加工) ・ステッチ糸→ベージュ(革ラベルにシリアルNoがはいります。
かなりマニアックアイテムが出来上がりました。 ディテールを少しだけお見せしましたが、あとは皆様のご想像にお任せします。 気になられた方はぜひ8月1日に東京店リニューアルオープンに遊びに来てください。 8月27日発売です。 でわ!!
お久しぶりです。生産部のカワナミです。
前回の文章の長いブログ、最後迄読んでいただけましたでしょうか?
今回も長めですが。。。最後迄お付き合いください。
ただいま、フルカウント名古屋店にて、
フルカウント2011AUTUMN/WINTER先行受注会が開催されています。
今回のラインナップの中で、個人的に一番の目玉アイテムは
「3101」BOTH GADGET F・SEAMです。
しばらくお休みしていましたが、
来シーズンから定番として復活致します。
やはりこのアイテムの最大の魅力は生地ではないでしょうか。
国内に二件しか無い和歌山の「吊り編み機」を所有する工場に行って、
職人との打ち合わせを何度も重ね、ついに完成致しました。
柔らかさや着心地など、現行の編み機とは比べ物にならない極上の生地。
その秘密は。。。。コチラ
現在主流のシンカー編み機(現行の編み機)は、生地を強制的に巻き取っていくので、
吊機に比べると早く沢山編めるなど効率は良くも、糸が引っぱられてしまいます。
その為に余計なテンションが かかり、生地の柔らかさが損なわれてしまいます。
吊機は、その名前の通り一本のセンターシャフトで梁に吊り下げられた丸編み機。
編まれた生地の自重だけで下に生地が降りていき、生地が下に溜まっていきます。
その為、生地に余計なテンションをかけずに編む事ができ、この柔らかさが生まれます。
更に吊り編みの柔らかさを最大限に引き出せるように、生地の目付も甘くしています。
デニム同様、極上の着心地を体現したスウェット!
ぜひ手に取って触ってみてください。本当に感動するようなやわらかさです。
こんにちは。生産部カワナミです。
最近、20ozを越えるエクストラヘヴィーオンスデニムを良く見かけますが、
この様にヘヴィーオンスを求める傾向は、デニムだけに見られるように思います。
カットソーでは、吊り編み機の生地や、触り良いフラットシーマー縫製であったりと、
着心地、肌へのストレスを軽減したアイテムが流行っているような気がします。
なぜヘヴィーオンスデニムのごわごわしたり、硬かったりするデニムが好まれ、
カットソーは着心地を重視したアイテムが人気なのか・・・最近ずっと考えています。
そこで今回は、最近のデニムについて考えてみたいと思います。
フルカウントのデニムは、皆さんご存知のとおりジンバブエコットンを使っています。
ジンバブエコットンは、一毛作で十分に発育した綿花を手摘みにより刈り取る為、
綿本来の油分が十分に含まれ、繊維質も長く弾力性に富みます。
縦糸のテンションや打ち込みなど、力織機でなければ出来ない微妙な調整をした、
フルカウント専用の特別機によって、肌触り良く伸縮性のある生地へと織り上げます。
その結果、皆さんお馴染みの『しなやかで丈夫な穿き心地』が生まれます。
炭鉱労働者の作業着として生まれたデニム。
俗にヴィンテージと呼ばれる、50年程前のデニムを所有されている方の中には、
色落ち具合、しなやかな穿き心地に魅了された方も少なくないと思います。
良質な綿(ジンバブエコットンは、当時に限りなく近い環境で育てられています)を、
旧式の力織機にて時間をかけ、素材への負荷を極力少なくして織り上げた生地は、
毎日の作業に耐えうる耐久性を得ると同時に、「穿き心地」も良いものでした。
労働着として酷使されたハズの物が、今も現存している理由、納得できますね。
しかし大量生産時代に入り、効率化を重視した機械や製法、素材の変化により、
古き良きデニムの本来持つ しなやかさ は、急速に失われていきました。
その後、ファッションアイテムの一つとしての生産背景に様々な要因が加わり、
防縮加工などによって形状は安定するも、伸縮性は更に損なわれました。
ヴィンテージブーム※の頃には、濃淡ある深い色落ちが大きな魅力となり、
色落ちの濃淡を出す為に、糊のついた生デニムのまま穿く人も増えました。
それらの結果、「硬くて、分厚くて、丈夫」という現在のイメージが定着しました。
こういった背景が、見た目も柔らかなカットソーと比べても、硬さに抵抗無き理由、
無骨な印象を持つヘヴィーオンスの求められている、要因の一つではないでしょうか。
長文となってしまいましたが、本日はこの辺りで失礼致します。
※ヴィテージデニムはインディゴが酸化しており、洗うと激しく色落ちしてしまいます。
それが、現行のデニムも なるべく洗わない方が良いという俗説の発端と思います。
フルカウントでは、色落ちや耐久性の面からも、定期的に洗う事を推奨しています。