いつもの感じ 1 ＃4074 Rayon French Farmers Shirts
May 23, 2023
お久しぶりにブログを書きます。
もう暖かい日々。
まぁ、今日はめちゃくちゃ寒いんですが。
ここ数日は夏にも視線を合わせた
商品が好調です。
本日はそんな中から、
スキモノにはオススメな一着をご紹介。
＃4074 Rayon French Farmers Shirts ¥21,780-
皆様全員にオススメではありませんが、僕の超お気に入りです。
既に購入して着用しています。
プルオーバーのフレンチワークシャツ。
名称まんまな説明ですが、この必要最低限なミニマムルックスに、
細かなポイントが盛られたデザイン。
バンドカラーのプルオーバーと、
僕の好きな要素が盛り込まれています。
そしてこれ、生地がヤバい。
フルフルのフィラメントレーヨン。
レーヨンはよく聞く生地だと思いますが、
このフィラメントがポイント。
通常は細かな繊維状のレーヨンを、
糸に撚っていくのですが、
このフィラメントレーヨン、
一本の長繊維を数本まとめて織り上げていく。
これにより、コットンや他の繊維とは違う風合いに仕上がります。
まずは厚さ。ペラペラとしたレーヨンのイメージとは違い、
このドレープ感。
大きく滑らかなヒダとその陰の深さが美しい。
通常のレーヨン同様、滑らかで柔らかいですが、
妙な張りとコシがあり、フルフルとした生地感。
そして、手触りは滑らか。
風に吹かれると、画像の様に滑らかに波打ちます。
更に通常のレーヨンとは違い、毛羽立ちずらい。
通常のレーヨンの様に細かく白い毛羽が苦手な方には
フィラメントレーヨンをオススメします。
そして色と光沢も良い。
動きの中でヌメっと光沢が非常に上品。
色表記オリーブドラブですが、MIL感は全くありません。
オリーブ、カーキはどう転んでもミリタリーな雰囲気ありますが、
生地感と光沢のおかげか、
このシャツには全くその要素は出ません。
固定観念なしで見ると、とても上品な色だったんですね。
ミリタリーに引っ張られないオリーブ。美しいです。
細かなディテールも良い。
ヨークには細かなプリーツが寄せられ、
背中の布分量は増しフルフルと揺れる、
動きで魅せる一着。
細かいですが、このカフスも良い。
極細のカフスに、タック＋細かなプリーツ。
これも袖周りの分量を増し、
カフス周りの見た目にも大きなアクセントになってくれます。
重力に逆らわない柔らかな生地なので、
滑らかに体に馴染みます。
肩は落ちますが全く張らないので、
誰が着てもフィットして、美しいシルエットに。
この手のシャツにブラックの細身パンツ。
僕のいつものかっこですね。
なので、これは即購入しました。
もちろん太めのパンツも相性良い。
今っぽく着るなら、太めのスラックスなんて
ハマるんじゃないでしょうか。
＃4074 Rayon French Farmers Shirts ¥21,780-
ドレッシーにもカジュアルにもワークにも。
どんなスタイルにもハマる一着です。
こういうのが、地味ながら主役になるんですよ。
スキモノには今期一押しのシャツです。
そして、本日穿いているパンツも、
スキモノにはオススメの一着。
こちらはまた後程...。
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