私の定番 #2029 Chambray Maquignon Coat
April 19, 2023
本日のご紹介は
ヘビーアウターは必要なく、
Gジャン位のライトなアウターが活躍する今時期には、
大活躍する一着です。
僕の普段のスタイルに組み込んでいる、
MY定番的なカテゴリーです。
マキニョンコート。
いわゆる馬商コートです。ユーロヴィンテージでは定番的に人気の
逸品です。
ファッション的には、アトリエコートの亜種と捉えて頂ければ。
アトリエコートと同様に、薄手のシャンブレーを使い、
ガバっと羽織る薄手のコート。
職業、用途に根差した、凝ったディテールはシンプルながらも
ポイント満載です。
今期フルカウントではインディゴとブラックの二色展開です。
生地には5ozのシャンブレー。
柔らかく薄く、かつ丈夫。シャンブレーの良いところが
最大限生きたプロダクトです。
更に着用と洗濯を繰り返し、経年変化する生地なので、
育てる楽しみも。
薄手のコートなので、
インナー次第で長いスパンで活躍します。
今時期には中にニットやスウェット。
もう少ししたらカットソーや、シャツで。
シルエットは緩やかなAライン。
この軽やかな生地にピッタリなシルエットです。
動きや風の影響でフワッと動く生地感が美しい。
代表的なマキニョンコートのディテールが、
左胸ポケット。ハサミなどを収納した、
縦長のポケットが二つならんで張り付けてある。
フレンチガチャポケといったところでしょうか。
わかりにくいですが、左胸には内ポケが。
内側からステッチでたたいているので、
表からはステッチだけが見え、
洗濯を繰り返すうちに、
より際立ち、アタリがカッコ良く出ます。
ちょっとデコラティブなウエストポケットの
ステッチワークも古いフレンチものならではのディテール。
アメリカのワークウェアには見られないデザインです。
太めのパンツなんてバッチリ合うコートなんですが、
僕のいつも通りなスタイルだと、
細身のパンツも好相性。
細身のパンツに、
プルオーバーのシャツの上にサラッと羽織るのが
僕のいつもの感じです。
ちなみに、このパンツとインナーのシャツも
私物ですが、今期の新作です。
僕は早速購入しました。
万人にオススメするものではありませんが、
スキモノにはオススメです。
まぁ、このパンツを合わせたのにも訳があるんですが、
それは店頭で...。
この薄さのコートは一枚あるとマジで活躍します。
僕はGジャンの上に羽織ったり、
冬にはコートの下にあわせて見たりと、
色々なレイヤードに活躍させてます。
これ、万人向けではありませんが、
スキモノにはオススメ出来ます。
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→03-6804-6541
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