先日のブログの一枚の画像から、

連日お問い合わせを頂いている一本。

そちらを本日はご紹介致します。

今回の新作は、極端さの無い、中間シルエット。

それが痒い所に手が届く絶妙シルエットです。

モデルチェンジ前の#1101シルエットが

お好みのお客様にはよりオススメの一本です。

生地は定番ジーンズと同じ、13.7ozデニムで仕立てました。

超長綿ジンバブエコットン100％の綿を甘く撚った糸を使い、
力織機でゆっくりと織り上げた生地。
繊維長の長いジンバブエコットン故に弱い力でも繊維が絡まりあい、
柔らかく仕上がった糸は吸水性が高く、透湿性に優れた、夏でも蒸れず、
汗を吸収する自然の機能性が宿ります。
また、肌触りは柔らかな糸で仕立てられる為滑らかで心地よく、
何も穿いていないより、穿いている方が心地いい、肌触り。


そ して抜群の経年変化。自然なヒゲ、タテ落ちを生む13.7oz生地は、
40〜50年代のヴィンテージXXの風合いを再現。
穿き込む毎にさらに柔らかく、

とろけるような肌触りに変わります。

独特のぬめり感が生まれ、

その滑らかな肌触りは

過去にないような肌との一体感に。
他のパンツが穿けなくなるような、

最高の穿き心地へ仕上がります。

間に位置するシルエットです。

1101だとちょっとウエスト、腰周りのゆとりが多すぎる。

1108だとウエストワタリのフィットが強すぎるという方には

待ってましたの一本に仕上がっています。

若干のゆとりがあるウエスト、ワタリ。

そこから少しテーパードの入る裾周り。

これが意外とスッキリシルエット。

1108より太めに位置するシルエットですが、

見た感じ1108寄りスッキリ見えます。

横から見ると、ワタリのゆとり感と、

スネ周りのスッキリ具合がわかりやすいですね。

ヒップ周りはスッキリしていますが、

1108程フィットした感じにはならないので、

適度といった言葉がぴったりの

いいとこどりシェイプ。

股上もバランス良し。

小奇麗なシャツをタックインしてもハマり、

このシルエットなら嫌みにもなりません。

スッキリしつつ、かっこつけた感じや、

がんばってる感は出ない絶妙な塩梅の

一本に仕上げています。

このシルエット、絶妙な塩梅です。

フルカウントジーンズの足りなかった穴をしっかり埋めてくれる、

新しいベーシックたる素質を感じます。

#1103　Clean Ｓtraight Denim。

このシルエットが一番人気になっている未来が見えます。