夏と言えばフルカウントデニム
August 12, 2021
今日はわりと涼しいですが、
ここ数日気温も高く、すっかり夏ですね。
フルカウント東京店で最もジーンズが動き出す季節です。
FULLCOUNT BASIC JEANS ¥25,080-
夏場だもんね。ならフルカウントだよって方も
多くいらっしゃると思いますが、
ご存知じゃない方は、この暑いのにジーンズ?と思われるでしょう。
一般的にはその通りですよね。
フルカウントは夏でも穿き心地が良いんです。
LIGHTNING MAGAZINE 9 VOL329
7月末に発売された、
ライトニング9月号は読んで頂いたでしょうか?
こちらでフルカウントデニムの機能性をしっかり
実験して頂きました!!
実験の結果、吸水性の高さがわかって頂けたと思います。
汗をしっかり吸い取り、蒸れずに快適なんです。
初めてフルカウントのデニムをご試着頂いた方は、
柔らかさ、肌触りに驚かれる方が多いです。
しかし穿き心地の良さはそこだけではありません。
本当の穿き心地の良さを知るのは生活をしてからです。
生活してわかる機能性。
汗をしっかり吸い取ってくれ、すぐに排出してくれる。
故に、蒸れずにサラッとした穿き心地が続く。
そして、一ヶ月も穿いた頃、生地の滑らかさ、
肌触りはご試着時より圧倒的に増すんです。
コシは残りますが、張りは無くなり、しなやかに変化します。
肌にあたるデニム特有のデコボコ感が、
一般的にはザラザラだと思いますが、
フルカウントデニムはツブツブとした感触が
肌に気持ち良く、穿いている時の方が気持ちがいい位の
感触に変化していきます。
そして数年穿いたデニムは更に進化します。
柔らかいのは当たり前ですが、生地に独特の滑り感が生まれ、
とろける様な穿き心地に。
肌が生地に擦れる度にまとわりつく様に気持ちがいい。
軽くフワッと変化した生地はガーゼの様に汗を吸収し、
風を通し蒸れ知らずの快適さです。
これも偏に生地のおかげ。
そしてフルカウントの生地と言えば、
ジンバブエコットンです。
「ジンバブエコットンを使っているから、穿き心地がいいんでしょう?」
店頭に立っていると、お客様がよく仰る言葉ですが、
それだけではないんです。
なぜジンバブエコットンを使うかが重要なんです。
なぜか。
高級なブランド綿だから使うわけではないんですね。
「作りたいデニムを作るには、ジンバブエコットンが最も適していた。」
これです。
ヴィ ンテージデニムのような穿き心地を作りたかった。
40年代、50年代のヴィンテージデニムは柔らかく、
穿き心地が良いです。固くないし、分厚くない。
炭坑夫がそんな動きづらい物を好んで身に付けないでしょう。
フルカウントが作りたかったそんな生地を創るには、
超長綿である、ジンバブエコットンが最も適していたんです。
フルカウントのデニムは他社に比べ、柔らかいで す。
どういう事かと言うと、緩く糸を撚っています。
こ の画像は横糸を上から順にほぐしていったもの。
生地から横糸をすっと引くと簡単にほぐれます。
また、抜き取った太い糸もスルッとほぐれま す。
緩く糸をよって、緩く生地を織っている為ですね。
それが柔らかい生地の正体です。
上から2.3番目の糸を観て頂くと 毛足が異常に長いです。
伝わりますかね?これが超長綿、ジンバブエコットン。
この長い毛足が、緩く撚っても良く絡まることで
糸を形成でき、柔らかな糸に仕上がり ます。
毛足が短いと強い力じゃないと、すぐ崩壊します。
これをフルカウントの技術により、弱い力でじっくり織られた、
柔らかなデニムに織り上げるんです。
柔らかさと肌触りの秘密はここにあります。
そして、「蒸れない、暑くない、動きやすい」の仕組みもここです。
フルカウントの緩い力で撚った糸。
他社の強い力で撚った糸。
比べると、
強い力で撚った糸は
コッ トンが詰まったパンパンの固い糸ができ上がります。
要 は上のイメージのように、隙間が空かない。
弱い力で撚った糸。
緩く撚った分、長い毛足が絡まり、空気の層が生まれる。
上のイメージのように、青い部分が空気の層です。
この空気の層がとても重要。
汗をかき、体から皮脂等の汚れが出ても、
この層に汗や汚れを閉じ込めます。
これが暑くない仕組み。
他の糸以上に汗を 吸い、空気を逃がしてくれるため蒸れずに
涼しい穿き心地を維持してくれるんです。
ここ数日気温も高く、すっかり夏ですね。
フルカウント東京店で最もジーンズが動き出す季節です。
FULLCOUNT BASIC JEANS ¥25,080-
夏場だもんね。ならフルカウントだよって方も
多くいらっしゃると思いますが、
ご存知じゃない方は、この暑いのにジーンズ?と思われるでしょう。
一般的にはその通りですよね。
フルカウントは夏でも穿き心地が良いんです。
LIGHTNING MAGAZINE 9 VOL329
7月末に発売された、
ライトニング9月号は読んで頂いたでしょうか?
こちらでフルカウントデニムの機能性をしっかり
実験して頂きました!!
実験の結果、吸水性の高さがわかって頂けたと思います。
汗をしっかり吸い取り、蒸れずに快適なんです。
初めてフルカウントのデニムをご試着頂いた方は、
柔らかさ、肌触りに驚かれる方が多いです。
しかし穿き心地の良さはそこだけではありません。
本当の穿き心地の良さを知るのは生活をしてからです。
生活してわかる機能性。
汗をしっかり吸い取ってくれ、すぐに排出してくれる。
故に、蒸れずにサラッとした穿き心地が続く。
そして、一ヶ月も穿いた頃、生地の滑らかさ、
肌触りはご試着時より圧倒的に増すんです。
コシは残りますが、張りは無くなり、しなやかに変化します。
肌にあたるデニム特有のデコボコ感が、
一般的にはザラザラだと思いますが、
フルカウントデニムはツブツブとした感触が
肌に気持ち良く、穿いている時の方が気持ちがいい位の
感触に変化していきます。
そして数年穿いたデニムは更に進化します。
柔らかいのは当たり前ですが、生地に独特の滑り感が生まれ、
とろける様な穿き心地に。
肌が生地に擦れる度にまとわりつく様に気持ちがいい。
軽くフワッと変化した生地はガーゼの様に汗を吸収し、
風を通し蒸れ知らずの快適さです。
これも偏に生地のおかげ。
そしてフルカウントの生地と言えば、
ジンバブエコットンです。
「ジンバブエコットンを使っているから、穿き心地がいいんでしょう?」
店頭に立っていると、お客様がよく仰る言葉ですが、
それだけではないんです。
なぜジンバブエコットンを使うかが重要なんです。
なぜか。
高級なブランド綿だから使うわけではないんですね。
「作りたいデニムを作るには、ジンバブエコットンが最も適していた。」
これです。
ヴィ ンテージデニムのような穿き心地を作りたかった。
40年代、50年代のヴィンテージデニムは柔らかく、
穿き心地が良いです。固くないし、分厚くない。
炭坑夫がそんな動きづらい物を好んで身に付けないでしょう。
フルカウントが作りたかったそんな生地を創るには、
超長綿である、ジンバブエコットンが最も適していたんです。
フルカウントのデニムは他社に比べ、柔らかいで す。
どういう事かと言うと、緩く糸を撚っています。
こ の画像は横糸を上から順にほぐしていったもの。
生地から横糸をすっと引くと簡単にほぐれます。
また、抜き取った太い糸もスルッとほぐれま す。
緩く糸をよって、緩く生地を織っている為ですね。
それが柔らかい生地の正体です。
上から2.3番目の糸を観て頂くと 毛足が異常に長いです。
伝わりますかね?これが超長綿、ジンバブエコットン。
この長い毛足が、緩く撚っても良く絡まることで
糸を形成でき、柔らかな糸に仕上がり ます。
毛足が短いと強い力じゃないと、すぐ崩壊します。
これをフルカウントの技術により、弱い力でじっくり織られた、
柔らかなデニムに織り上げるんです。
柔らかさと肌触りの秘密はここにあります。
そして、「蒸れない、暑くない、動きやすい」の仕組みもここです。
フルカウントの緩い力で撚った糸。
他社の強い力で撚った糸。
比べると、
強い力で撚った糸は
コッ トンが詰まったパンパンの固い糸ができ上がります。
要 は上のイメージのように、隙間が空かない。
弱い力で撚った糸。
緩く撚った分、長い毛足が絡まり、空気の層が生まれる。
上のイメージのように、青い部分が空気の層です。
この空気の層がとても重要。
汗をかき、体から皮脂等の汚れが出ても、
この層に汗や汚れを閉じ込めます。
これが暑くない仕組み。
他の糸以上に汗を 吸い、空気を逃がしてくれるため蒸れずに
涼しい穿き心地を維持してくれるんです。
そして、この隙間のおかげで伸び縮みする。
引いたり押したり、負荷を与えると、隙間の分一緒に動いて、伸縮する。
引いたり押したり、負荷を与えると、隙間の分一緒に動いて、伸縮する。
これが動きやすさの仕組みです。
試しに穿いて座ると、膝の抜け感に気づくはずです。
ポリウレタンのストレッチによるグイッと伸びる感覚とは違う、
スルッと一緒に動いてくれ るような自然な動き。
夏でも不快感なく穿けるデニム。
これが「フルカウントのデニムの穿き心地の良さ」です。
漠然としたイメージではなく、理由が裏打ちされた物 なんです。
長々と理屈っぽく嘯きましたが、
もちろんシルエットや色落ち等のヴィジュ アルも大事です。
意外と理屈っぽいフルカウントのデニム。
季節を問わずですが、これからの季節も楽に穿けます。
薄いだけの下手なチノパンより圧倒的に快適で すので、
まずは、試してみて下さい!!
試しに穿いて座ると、膝の抜け感に気づくはずです。
ポリウレタンのストレッチによるグイッと伸びる感覚とは違う、
スルッと一緒に動いてくれ るような自然な動き。
夏でも不快感なく穿けるデニム。
これが「フルカウントのデニムの穿き心地の良さ」です。
漠然としたイメージではなく、理由が裏打ちされた物 なんです。
長々と理屈っぽく嘯きましたが、
もちろんシルエットや色落ち等のヴィジュ アルも大事です。
意外と理屈っぽいフルカウントのデニム。
季節を問わずですが、これからの季節も楽に穿けます。
薄いだけの下手なチノパンより圧倒的に快適で すので、
まずは、試してみて下さい!!
通信販売をご希望のお客さまは、
フル カウント東 京 店迄お電 話をお願い致します!!
→03-6804-6541
又は東京店LINEアカウントからの通信販売承ります。
→
フル カウント東 京 店迄お電 話をお願い致します!!
→03-6804-6541
又は東京店LINEアカウントからの通信販売承ります。
→