最近は昼間は暖かくなったのかな？と期待しますが、
日が沈むと一気に期待を裏切られますね，，，。
本日のご紹介はそんな時期にも大活躍の、
今時期から春まで、ロングスパンで活躍する、
20AWコレクションでもおススメの逸品をご紹介します。


L→R
#2003/#2006/#2005/#2004  Classic WoolTweed Blazer
何度めかのご紹介ですが、今期の僕のイチオシかつ、一番人気の一着です。
クラシックなツイード生地で仕立てたブレザー。
完成後に特殊な加工によって、
ツイードのカチッとしたクラシカルな風合いが一変し、
フワッとソフトでやれた風合いに。
見た目の良さはもちろんですが、その着心地は最高にブラッシュアップ。
軽くて暖かい、インアウトどちらにも振れる万能な一着に仕上がりました。
テーラードジャケットのカチッと感が苦手な方にこそおススメな、
カジュアルジャケットです。


この風合い。織りや柄、ネップ感はクラシカルなツイードなんですが、
このシワ感と言うか、フワとした生地感は異質です。
出来ることなら触れて欲しい。
袖を通せばまるでカーディガンです。
フワッと柔らかく身を包んでくれ、加工で目が詰まった分、暖かい。
軽くて暖かいなんて理想的な一着 。


三つボタンですが、首元までボタンとホールがあり、上まで閉めることも。
僕は第二、第三ボタンまで締め、襟をちょいと立てるのが好き。
サックコートの様に、よりクラシックながら、テーラード感が薄まり、
カジュアルに着られます。

この上からアウターを羽織った際も、
小さくまとまったラペルが覗くとスゲーカッコイイ。


ウエストにシェイプを聞かせた細身シルエットなので、
カットソーに全開けでサラッと羽織るのも良いですね。
よりカジュアル。ドレッシーさや艶っけがない、ラフに羽織った雰囲気が、
日常に馴染みます。


これならジーンズとあわせてもすんなり馴染む。
カチッとしたテーラードジャケットに、ジーンズをあわせるみたいな
ハズシではありません。
ジーンズが馴染むこの感じが通用するジャケットは、そうそうありません。
画像ではブーツカットをあわせていますが、
テーラードJKT＋ブーツカットてイメージのキメキメ感がないでしょ？
このバランスが絶妙です。


そして、インナー使いが非常にハマる。
モッズコートとインナーの間にブレザーの前合わせがチラリと見える感じがとても良い。
こういう物はチラッと見えるくらいの方が、印象的です。


前を閉めた時に襟元からチラッとのぞく感じもたまらんですね。
こういう些細な所って、あると無いとじゃ大違いです。
これがなくな ると物足りなくなる。

もちろんしっかり見えても良いんですよ。
大きめなボタンがベストをレイヤードしている様な雰囲気に。
アウターを脱ぐ様なシチュエーションでも、コートを脱いで、
インナー一枚になるより、大分気分もいいじゃないですかw
その上、すごく暖かい。お持ちの方はやらない手はないですよ。


L→R
#2003/#2006/#2005/#2004  Classic WoolTweed Blazer

流石にサイズは欠け欠けですが、気になっていた方は是非。
インにもアウトにも大活躍の活用期間、
範囲ともに長い一着です。

そして、この時期だから、、、人が多くて、、、というお客様の為にも