せぷてんばあ

May 17, 2017

昨日ご紹介した半袖シャツ。
ご要望も頂いたので、調子に乗って着用画像もとりました。
しかし、寒い!!
昨日はまだ着られる気候でしたが、
今日みたいな気候で着用するのはお薦め致しません。
ただ、先を見越して半袖を探されている方非常に多いので、
着々と旅立っている一型でもあります。
ご検討頂いている方はお早めにお願いします。

DSCN1986.JPG
#4974 ITALIAN COLLAR RESORT SHIRTS ¥19,440

イタリアンカラー。
細身のボックスラインに細身の袖。
そんなシルエットもそうですが、
何よりもイタリアンカラーってちょっと大人で不良なイメージ。
ボタンは面倒くさいから締めない。アロハの様にサラッとはおって。
て感じの演出で。
レギュラーカラーにちょっと飽きがきていた僕にもピッタリ。
バンドカラーやノーカラーの次はこれじゃないでしょうか?

DSCN1948.JPG
まずはアイボリー。
シャツと言えば白系をつい選んでしまう方、多いんじゃないでしょうか。
僕もその一人です。(ちなみにTシャツだとグレー系)
しかしこの色良いです。所謂白シャツ程主張が少なく、
生地感とあいまって、シブみがあります。
今期のボーダーともやたら相性が良い。特にオリーブボーダー。
生地に主張があるので、ボーダーに負けません。
爽やかでフレッシュな白では無く、落ち着いた大人の白。

DSCN1978.JPG
次はエッグプラント。
あえてボタン閉めて着てみました。
インナーは青系とは抜群の相性を誇る白。
しかしこの色合わせ、マリンや爽やかに偏る併せ方なので、
僕は普段やらない色合わせです。
ですが、このシャツだとあら不思議。爽やかさがグッと抑えられる。
生地感と色出しの違いで、爽やかなはずの青系にシブみが出ました。
ハワイの様な浮かれた海の青ではなく、日本海の様な厳しさのある海の青です。

DSCN1963.JPG
そして、オリーブ。
おススメです。
どの色もシブいのですが、着てみてこの色が一番シブかった。
このての色だと必ずつきまとう、アーミーのイメージ。メンズは特に宿命みたいな物ですが、
このオリーブは軍物感ゼロ。違ったシブさです。
擦れた様な色合い。こんな色見のグリーン系。持っている方いますか?
僕はこんな色の服初めて見ました。
侘び寂びがあります。


三色ともにいえる事ですが、それぞれの色の一般的なイメージよりも枯れている。
なんだか哀愁があるんですよね。
それがシブみじゃないかなと。
元気で日差しが降り注ぐ夏も良いんですが、
お盆開けの海の様な哀愁と寂しさがある。
7月8月の海水浴ではなく、過ぎ行く夏を惜しむ様な9月の海。
秋になっちゃった。
そんなペーソス溢れるシャツどうでしょう?

気になる方、通販ご希望の方は是非、
フルカウント東京店迄お電話お願い致します。
03-6804-6541



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