定番デニムおさらいその1 #0105 1953MODEL

April 14, 2016

フルカウント東京店でここ二ヶ月程、28〜32インチ完売と、
強烈なサイズ欠けをおこしていた定番デニムが入荷してきました。
良い機会なので、本日は定番デニムのおさらいでもしましょうか。


DSCN5501.JPG
#0105 1953MODEL ¥24.624-

1995年にフルカウントが初めてジンバブエコットンを採用したジーンズ。
所謂13.7ozジンバブエコットンデニム。フルカウントが開発してきた生地の中でも、
この生地が最も革新的な生地であり、
象徴的な生地だと思います。


DSCN5412 2.jpg
ヴィンテージXXモデルなので、フルカウントの中でも最も太目のストレートシルエットです。
やや深めの股上に、腿周り、HIP周りにゆとりが入り膝から裾に向かって、
少しだけテーパードさせたシルエット。

DSCN5420.JPG
膝から裾までの若干のテーパードのおかげで横から見ると意外にすっきり見えます。
下半身だけでもメリハリがでるので、取っ付きやすいかもしれません。

DSCN5427.JPG
腰をグッと落として、ヒップまわりにできる余裕が最高にカッコいい。
これが太めのパンツのキモだと思います。安定感。

DSCN5377.JPG
正直言って、誰にでもに似合うシルエットではないのですが、ハマるとすげーカッコイイ。
似合う人が穿いたらフルカウントの定番のでも一番カッコいいシルエットだと思います。
コーディネートは意外と簡単だと思います。
トップスをジャストからタイトにコンパクトなサイズ感で選んで頂ければ、まず失敗はしません。
重心低めを意識して頂くと取り入れやすいバランスです。

DSCN5444.JPG
そして、約5年くらい穿き込んだ0105です。
ここまで来ると色落ち云々はもちろんですが、重要なのはそこではありません。
穿き心地。 これ尋常じゃ有りません。
肌に触れる度気持ち良く、フワッとガーゼのような柔らかな穿き心地。
汗はバッチリ吸収してくれる。
穿きだして数ヶ月でウチのデニムの穿き心地は解って頂けると思いますが、
これくらいの状態になるとその穿き心地は数ヶ月くらいの物と比較になりません。
勝手にこのパンツを選んでしまいます。ご注意下さい。



DSCN5497.JPG
「他のデニムが穿けなくなる」
雑誌社様等、フルカウントのデニムを指して言って頂けるのですが、
これ、気の利いたキャッチコピーじゃないんです。
ここまで穿き込んだらマジなんですよ。



サイズ感や通販ご質問等ございましたら、
是非フルカウント東京店までご連絡をお願いします。
フルカウント東京店 →03-6804-6541





Special Link
Entry
Category
Archives
Recent Comments
Select Brand