昨日抜いた奥歯も痛みは引き、
傷は塞がり腫れも無く順調に回復しています。
朝から何故か右目が腫れています。
抜いた奥歯は左です。

これまた昨日のブログでご紹介していたBBJのカバーオール。
そのカバーオールに組み合わせていた、チノパン。
フルカウントの定番チノでもあるんですが、
そのお問い合わせを本日数件頂いたので、調子に乗って本日はそちらをご紹介しようと。


#1891 SLIM WEAPON TROUSERS ¥20.304-

生地は双糸で織り上げたウエストポイントを使ったチノパン。
ハリコシが強く、適度な光沢感がある生地は
カジュアルにもワークにも、ミリタリーにもころがせられる、オールラウンダー。
適度にテーパードさせたやや細身のシルエットにやや浅めの股上で、
気品あるシルエット。
過不足ないです。

　

バックポケットはハの字。極細玉縁。
ハの字ポケットは後に手を回した時に突っ込みやすく便利です。
でも、そんな事は単なるおまけ。
アウターからハの字が覗くと単純にカッコいい。
それから、視覚的にヒップアップ効果もあってそれもいい。


そしてアウトシーム。ここの巻き縫いは超重要。
上品なパンツでしたら割り＋ロックの方が静かで良いたたずまいですが、
ミリタリー&ワークなら絶対巻き。
目的はもちろんパッカリング。
これを穿いて洗ってを繰り返すとさらにベッコベコに。
それだけで迫力、立体感が半端じゃないです。


これは三ヶ月程穿き込んだ物。
裾上げした縫い代までベコベコ。カッコいい。

そしてシルエットの汎用性。

適度なテーパードなので何にでも合わせられます。
こんなパンツ、コーディネートの主役は張れませんが、
邪魔せず何でも受けとめ、適度に主張する。
非常に重要なポジションです。
定番#1108にも言える事なんですが、
ワードローブのベースになるチノを一本と言う事なら俄然お薦めです。
しつこいですが過不足ない。


横から見ると適度なテーパードがよりわかります。
サイドポケットも縫い目利用ではなく、
スラッシュポケットなので手も突っ込みやすく様になる。


ワードローブのベースになるチノパン。
所謂自分の定番チノ。
なので、今回は自分の定番アウターにサッと併せました。
どちらもシンプルですが過不足無い。収まりがいい。
あとはシルエット、エイジング、味付け、本人の4点が勝負です。
僕は4番目はあんま自信無いです。

一本あるととても便利なこのチノパン。
ボトムスがジーパンばかりと言う方、一本押さえておいた方が良いと思います。
手数が一気に広がりますよ！

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