めっきり寒くなってきました。
まだ少しはやいかもしれませんが、先日入荷した今シーズンの本命アウターご紹介します。



#2817　N3-B /　¥72,144-

N3B。
男の冬服ド定番かもしれませんが、フルカウントでは久しぶりのリリースとなります。
言わずと知れたUSエアフォースのヘヴィゾーン用アウターですが、
個人的にはアメカジと言うより、イギリスのカウンターカルチャーの印象があります。
当時の彼らが着用している画像はないのですが、
モッズコートやMA-1の様な感覚です。
最近の印象だと、代表辻田の先輩にあたる方が、めちゃくちゃ仕立てのいいスーツの上から、
ボロボロのN3B。しかもヴィンテージではなく、アクリルファー。を無造作に羽織って、
バイク移動（原付）の防寒着に使っていたのがめちゃくちゃカッコ良かった。
リアルなモッズの使い方ですね。
それ以来、僕はN3Bは綺麗目にあわせるもの。もしくはロックな雰囲気にあわせるもの。
そんな印象です。


仕立てのいいスーツの上。
さすがに僕にはその貫禄はまだありませんが、
マインドだけは共有しようと、落ち着きのある綺麗なシャツに
上品な光沢のパンツ。で、ばさっと羽織る。
今期、テーラードの展開はなかったので、
インナーはシャツ一枚ですが、お手持ちのテーラードをインナーに挿してみて下さい。
めちゃくちゃあいます。欲を言えばネクタイも。最高にあいます。
マウンテンハットやボーラーハット、ポークパイなど、
フェルトハットとの相性もおススメです。


タイトフィッティングですが、フライトジャケット特有のボリューム感を活かすために
パンツは細身で。しょっちゅう言っていますが、手はフラップポケットではなく、
ハンドウォーマーに。横から見た時の肘の角度がカッコいいです。
そして、わかりますか？ハンドウオーマーからぶら下がった
フィジキストのキーコード。
フィジキストと言えば・・・・。


Physicist and Son　Personal　Studs　Order
前回のブログでもご紹介したパーソナルオーダー。大反響頂いています。
宣伝でした。

話を戻してN3B。


今回のN3Bはファーも取りはずしできます。
以外とこっちの方が良いかも・・・と思ってしまいました。
フード口の角度がカッコいい。軍モノって感じです。
これならオンの日でもスーツの上に使えるんじゃないでしょうか・・・・？


N3B。
もちろん、王道アメカジでも鉄板の一着です。
マーチンからオールデンまで。
もちろんスニーカーにも。
振れ幅広い一着です。