先ほど東京店に帰ってきました。
稲妻フェスティバルの準備ですよ。


稲妻フェスティバル2014

明日は稲妻フェスティバル行くって方、多いんじゃないでしょうか？
商品見てきましたが皆様が驚かれる物も用意しています。数は少ないですが。
他社ブースも含め、非常に楽しめます。お客様として参加すれば・・・・。
もちろん明日は手塚も会場にいます。

一方その頃東京店。
昨日入荷したこれが非常にいい調子です。

#2816　MA-1 ¥49.464-

あまりに良いんでさっそくご紹介。
今更スペックがどうの歴史がどうのとかも無粋な気がするんで、
はしょります。皆様知ってるでしょ？
大切なのはMA-1が置かれている今の状況。
90年代後半は野暮ったいイメージが強かったと思います。
かけてあるとカッコいいけど、着るとだめ。
そのせいで僕は3度程手放して買ってを繰り返しています。
身に覚えがある方多いんじゃないでしょうか。
それが2年程前からレディース発信でMA1に何度目かの春が。
90'Sリバイバルの一環でしょうか。（復刊したBOON読みましたか？）
女の子や20代前半の方はビッグシルエットで着ていますが、もう僕ら世代には・・・・。
大人になった僕らが着こなせるシルエットが本当に少ない。

長くなったので、とりあえずディテール画像で休憩を。










とご覧頂きましたが、ディテール以上に重要なのはシルエット。
てことで着てみました。


いい塩梅。
所謂タイトなだけのバチッ！シュッ！といったシルエットとも、
ヴィンテージのモサッ！ズシッ！といった本気シルエットともまた違う。
タイトシルエットですが、肩周り、腹部周りの残る
丸みと生地のボリュームが非常にいい塩梅。
袖の曲線もMA-1らしさを残していますがスッキリです。
これが良い良い言ってる理由です。
丸みボリュームを無くすとらしさが消えて
MA1ディテールのブルゾンになってしまうんです。じゃあMA1じゃなくていいじゃないと。

個人的にMA1はアメカジの印象よりもスキンズのような
イギリスの不良のイメージが強いです。ドアメカジに合わせるのも良いですが、
8ホール、ラバーソール、ポロ、BDなどUKの匂いがするものと合わせるのが気分です。

そしてMA1と言うとAFFA,GE,SCRといった所謂裏原系
（この言い方嫌いで普段ノーウェア系と言っています。）のMA1を思い出します。
未だにあの頃のインパクトは消えません。
これベースでアナーキーMA1作ったろかな。

過去に三度購入したあなたも、これがラストのMA1になると思いますよ。
お見逃しなく！！