定番デニムおさらい番外編 #1922 +大戦モデル第四弾!!
August 26, 2014
ここ数日、一気に気温が落ち着いてきました。
思えばお盆中も肌寒い日があったなぁと思っているうちに、
フルカウント東京店は秋冬新作でいっぱいです。
しかし、今日は新作入荷のおしらせではありません。
本日は
と続いていた定番のおさらいの番外編を。
(上記にそれぞれリンクを張っておきましたが、デニム関連のブログは
右端にあるカテゴリー、"デニム"をクリックして頂ければ一気に観て頂けます。)
本日のご紹介はコチラです。
#1922 1922model / SOLD OUT
そうです。一昨年、二十周年モデルとして展開したデニムです。
既に完売しており、今回ご紹介する物は僕の私物です。
シルエットは定番#0105をベースで#0105の膝から裾のテーパードを無くし、
まっすぐ落とした、ストンとしたモデルです。
定番ではありませんが、1900など、クラシックなデニムや
限定モデルに使われるシルエットです。
1インチアップして腰ばきで穿いています。
太目ではありますが、ただブッといだけではないので、
小ギレイなスタイルにもハマる、意外と万能シルエットです。
上はタイトからジャストであれば問題なくあわせられます。
横から見るとヒザの出具合がよりわかりますね。
太目のパンツは膝が出るまで白々しくてかっこわるい。
膝が出てからが本領発揮です。
後ろ姿が格段と武骨。
しかし、膝裏のシワ、すごいですね。
エグいハチノスになりそうです....。
今回はワークウェアですが、綺麗な印象になるようあわせました。
太い=野暮ったいではありません。
組み合わせ次第でスマートにもできますし、
ワークらしい、ダルさを出したり、
キチッとした中に武骨さを加味したりと、色々楽しめます。
そして本題です。
なぜ完売しているこちらのシルエットをご紹介したのか?
ただの自慢か?
さにあらず。こちらです。
今年、2014年のフルカウント大戦MODEL第四弾。
フィナーレを飾るこちらのモデル、
#1922のシルエットをベースにしております。
股から上は#1922と同じ。つまり、#0105と同じです。
そして、ワタリより下は#1922より、1サイズ分太く。
つまり、#0105より再1サイズ太くて、膝下がテーパードしないシルエット。
ややこしいですが、
このシルエットが腰回りジャストサイズで再現できると言う事です。
(この#1922は1インチアップで穿いているので。)
なので、本来の#1922シルエットがお好みであれば、1サイズ下をご検討下さい。
最初はちょいキツいと思いますが、
肌馴染みの良いジンバブエコットン13.7OZなので1月程で馴染みます。
ですが僕はあえて、1サイズアップがおススメです。
1サイズ上げると、通常の1922より2サイズ分太くなりますが、
ウエスト周りは1サイズ分大きいだけなので、まだまだスッキリ穿けます。
まだややこしいですね。
ではディテールを。
ボタンは全て鉄ボタン。
大戦と言えばのドーナツや月桂樹ではなく。あえて定番とデザインは同じ。
当時のヴィンテージにも実際にあったんでよ。
ペンキも糸もステッチはオールバナナイエロー。
やはりインディゴにはバナナでしょってことで。
経年による退色が一番魅力的な色ですしね。
スレキは黒シャン。これもヴィンテージから引っ張ってきた組み合わせです。
これまた経年が楽しめる生地です。
何より、穿いた時に腿にあたる感触が柔らかくて気持ちいい。
実はケツポケリべット受けがドーム型とか。
なかなかここまで見ている方、少ないですね。
他にも言われなきゃわからないような
凝ったディテールが沢山あります。
それらは店頭でお話しさせて下さい。
とまぁこんな具合で、9月末入荷予定です。
すでに欠けサイズでていますが
フルカウント東京店ではご予約受け賜っています。
バカ売れする自信はありませんがカッコイイ自信はあります。
万人受けの一本ではないですが、
へそ曲がりの皆様よろしくお願いします。
思えばお盆中も肌寒い日があったなぁと思っているうちに、
フルカウント東京店は秋冬新作でいっぱいです。
しかし、今日は新作入荷のおしらせではありません。
本日は
と続いていた定番のおさらいの番外編を。
(上記にそれぞれリンクを張っておきましたが、デニム関連のブログは
右端にあるカテゴリー、"デニム"をクリックして頂ければ一気に観て頂けます。)
本日のご紹介はコチラです。
#1922 1922model / SOLD OUT
そうです。一昨年、二十周年モデルとして展開したデニムです。
既に完売しており、今回ご紹介する物は僕の私物です。
シルエットは定番#0105をベースで#0105の膝から裾のテーパードを無くし、
まっすぐ落とした、ストンとしたモデルです。
定番ではありませんが、1900など、クラシックなデニムや
限定モデルに使われるシルエットです。
1インチアップして腰ばきで穿いています。
太目ではありますが、ただブッといだけではないので、
小ギレイなスタイルにもハマる、意外と万能シルエットです。
上はタイトからジャストであれば問題なくあわせられます。
横から見るとヒザの出具合がよりわかりますね。
太目のパンツは膝が出るまで白々しくてかっこわるい。
膝が出てからが本領発揮です。
後ろ姿が格段と武骨。
しかし、膝裏のシワ、すごいですね。
エグいハチノスになりそうです....。
今回はワークウェアですが、綺麗な印象になるようあわせました。
太い=野暮ったいではありません。
組み合わせ次第でスマートにもできますし、
ワークらしい、ダルさを出したり、
キチッとした中に武骨さを加味したりと、色々楽しめます。
そして本題です。
なぜ完売しているこちらのシルエットをご紹介したのか?
ただの自慢か?
さにあらず。こちらです。
今年、2014年のフルカウント大戦MODEL第四弾。
フィナーレを飾るこちらのモデル、
#1922のシルエットをベースにしております。
股から上は#1922と同じ。つまり、#0105と同じです。
そして、ワタリより下は#1922より、1サイズ分太く。
つまり、#0105より再1サイズ太くて、膝下がテーパードしないシルエット。
ややこしいですが、
このシルエットが腰回りジャストサイズで再現できると言う事です。
(この#1922は1インチアップで穿いているので。)
なので、本来の#1922シルエットがお好みであれば、1サイズ下をご検討下さい。
最初はちょいキツいと思いますが、
肌馴染みの良いジンバブエコットン13.7OZなので1月程で馴染みます。
ですが僕はあえて、1サイズアップがおススメです。
1サイズ上げると、通常の1922より2サイズ分太くなりますが、
ウエスト周りは1サイズ分大きいだけなので、まだまだスッキリ穿けます。
まだややこしいですね。
ではディテールを。
ボタンは全て鉄ボタン。
大戦と言えばのドーナツや月桂樹ではなく。あえて定番とデザインは同じ。
当時のヴィンテージにも実際にあったんでよ。
ペンキも糸もステッチはオールバナナイエロー。
やはりインディゴにはバナナでしょってことで。
経年による退色が一番魅力的な色ですしね。
スレキは黒シャン。これもヴィンテージから引っ張ってきた組み合わせです。
これまた経年が楽しめる生地です。
何より、穿いた時に腿にあたる感触が柔らかくて気持ちいい。
実はケツポケリべット受けがドーム型とか。
なかなかここまで見ている方、少ないですね。
他にも言われなきゃわからないような
凝ったディテールが沢山あります。
それらは店頭でお話しさせて下さい。
とまぁこんな具合で、9月末入荷予定です。
すでに欠けサイズでていますが
フルカウント東京店ではご予約受け賜っています。
バカ売れする自信はありませんがカッコイイ自信はあります。
万人受けの一本ではないですが、
へそ曲がりの皆様よろしくお願いします。