ディテールコンシャス
August 19, 2014
夏ですね。お盆も明けました。
皆さんどこか遊びにいきましたか?
僕は今年はこれといった花火やフェス、レイヴには不参加でした。
夏っぽい事はあまりしてないですね。
ここ最近は東京店だけでブログまわしている気がしますが、
真夏だからでしょうか?
そんな真夏に着るにはちょっと早いですが話題のこのジャケットをご紹介します。
#2807 SKI TOGS HOODED JACKET ¥48.384-
昨日入荷のご案内をしたこちらはスキージャケット。
ホワイトスタッグの名作スキージャケットを生地でアレンジ。
生地にはオイルドフェザーを使用しているので、
霧雨位であれば大丈夫です。
着用者の生活に合わせ、傷や油分の移動でオイルド特有の表情に変化します。
オイルドと聞くとキツい臭いを想像されてげんなりした方々はご心配無用。
今のオイルドクロスはたいして臭いを感じません。
オールドのバブアーやベルスタと比べると雲泥です。
デザインはトータルで見るとシンプルなツラながらディテールコンシャスな仕上がり。
なので本日は画像数多めです。
さっそくご覧下さい。
首周り。左右非対称のフードフラップが特徴ですが、襟の鋭さがきらりと光る。
これは立たせて着た方が絶対カッコいい。
フードフラップを巻いて締めるとこんな風に。
意外とスッキリ納まり英軍のスモッグパーカみたいな雰囲気です。
胸ポケほ両玉縁ジップ。
ボールチェーンにステッチワークがオールドな雰囲気を盛り上げます。
ウエストポケットはDポケフラップ。
ステッチが効いたポケットは引き締まって見えていいですね。
ジップはウォルデスのシェルジップ。
ヴィンテージ好きにはおなじみと言うか、必殺のハトメです。
カフスのステッチの走り方。非常にカッコイイ。
アタリが出たら相当良さそう。でもオイルドなので水洗いはできません。
自然に出るのを待ちましょう。
サイドレース。好き嫌い別れる所ではありますが、苦手な方はとっちゃって下さい。
僕は結ばずダラッと垂らします。
さらにここは重要なポイントでもあります。
シルエット全体を左右する上に、服飾史的にも面白いポイントが詰まっているんです。
ただ、非常に長くなるので、それはご来店頂いた方に直接お伝えします。
背面には大きなマップポケット。これがすごく便利。
僕はビューフォートのポケットにマフラーやら何やら突っ込んで冬場は過ごします。
魅力的なディテール満載で長くなりましたが着用してみましょう。
しかもちょっと変化球な着方。
あえて襟を外して。
ザッと見スポーツジャケットみたいな雰囲気になるんです。
更に見方を一ひねり。
襟のシャープさとヨーク。そこをピックアップして注目すると
どことなくUK物のシングルライダースのような案配に見えなくもない.....。
と言う事で、そこを意識してこんな風に着てみました。
US由来の物を使ってブリティッシュな感じに。
ジップを3分の1くらい開けて。
細身のブラックジーンズ、インナーにボーダー、靴はラバーソール。
それもコックスではなくフットザで大人っぽく。
ベレーも被りたかったんですがまだ暑苦しいし、こってりしすぎる。
もちろん、0105を腰穿きしてアメカジスタイルにもバッチリハマります。
むしろそれが王道です。
なので今日はこんな捻ったカッコも良いかなと。
フルカウント東京店ではブラック、カーキともにまだご用意できます。
気になる方はお早めに。
皆さんどこか遊びにいきましたか?
僕は今年はこれといった花火やフェス、レイヴには不参加でした。
夏っぽい事はあまりしてないですね。
ここ最近は東京店だけでブログまわしている気がしますが、
真夏だからでしょうか?
そんな真夏に着るにはちょっと早いですが話題のこのジャケットをご紹介します。
#2807 SKI TOGS HOODED JACKET ¥48.384-
昨日入荷のご案内をしたこちらはスキージャケット。
ホワイトスタッグの名作スキージャケットを生地でアレンジ。
生地にはオイルドフェザーを使用しているので、
霧雨位であれば大丈夫です。
着用者の生活に合わせ、傷や油分の移動でオイルド特有の表情に変化します。
オイルドと聞くとキツい臭いを想像されてげんなりした方々はご心配無用。
今のオイルドクロスはたいして臭いを感じません。
オールドのバブアーやベルスタと比べると雲泥です。
デザインはトータルで見るとシンプルなツラながらディテールコンシャスな仕上がり。
なので本日は画像数多めです。
さっそくご覧下さい。
首周り。左右非対称のフードフラップが特徴ですが、襟の鋭さがきらりと光る。
これは立たせて着た方が絶対カッコいい。
フードフラップを巻いて締めるとこんな風に。
意外とスッキリ納まり英軍のスモッグパーカみたいな雰囲気です。
胸ポケほ両玉縁ジップ。
ボールチェーンにステッチワークがオールドな雰囲気を盛り上げます。
ウエストポケットはDポケフラップ。
ステッチが効いたポケットは引き締まって見えていいですね。
ジップはウォルデスのシェルジップ。
ヴィンテージ好きにはおなじみと言うか、必殺のハトメです。
カフスのステッチの走り方。非常にカッコイイ。
アタリが出たら相当良さそう。でもオイルドなので水洗いはできません。
自然に出るのを待ちましょう。
サイドレース。好き嫌い別れる所ではありますが、苦手な方はとっちゃって下さい。
僕は結ばずダラッと垂らします。
さらにここは重要なポイントでもあります。
シルエット全体を左右する上に、服飾史的にも面白いポイントが詰まっているんです。
ただ、非常に長くなるので、それはご来店頂いた方に直接お伝えします。
背面には大きなマップポケット。これがすごく便利。
僕はビューフォートのポケットにマフラーやら何やら突っ込んで冬場は過ごします。
魅力的なディテール満載で長くなりましたが着用してみましょう。
しかもちょっと変化球な着方。
あえて襟を外して。
ザッと見スポーツジャケットみたいな雰囲気になるんです。
更に見方を一ひねり。
襟のシャープさとヨーク。そこをピックアップして注目すると
どことなくUK物のシングルライダースのような案配に見えなくもない.....。
と言う事で、そこを意識してこんな風に着てみました。
US由来の物を使ってブリティッシュな感じに。
ジップを3分の1くらい開けて。
細身のブラックジーンズ、インナーにボーダー、靴はラバーソール。
それもコックスではなくフットザで大人っぽく。
ベレーも被りたかったんですがまだ暑苦しいし、こってりしすぎる。
もちろん、0105を腰穿きしてアメカジスタイルにもバッチリハマります。
むしろそれが王道です。
なので今日はこんな捻ったカッコも良いかなと。
フルカウント東京店ではブラック、カーキともにまだご用意できます。
気になる方はお早めに。