定番デニムおさらい3 #0105 +大戦モデル第三弾!! 

July 17, 2014

さてさて、前回の東京店ブログでは、19日(土)から始まる
フルカウントサマーセールと、バンダナキャンペーンの告知で、


2014SSセール     .jpg
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一旦お休みを頂いておりましたが、定番デニムおさらいシリーズその4でございます。

その1は#1109 NARROW STRAIGHT。
その2は#1101 MIDDLE STRAIGHT。
その3は#1108 STRAIGHT LEGS。

そして、その4はフルカウントの一つの到達点、#0105 1953MODELでございます!!

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#0105 1953MODEL ¥24.624-

1995年にフルカウントが初めてジンバブエコットンを採用したモデルであり、
この生地が一つの頂点ともなった記念碑的モデル。
所謂XXモデルのこちら。フルカウントの中でも最も太目のストレートシルエット。
やや深めの股上に、腿周りにはゆとりが入り膝から裾に向かってテーパードした、
武骨なシルエット。

DSCN4614  .jpg
腿周りのゆとりが目立ちますが、馴染んでくるとゆとりは綺麗に逃げていきます。
クセは強いのでなかなかサイズ取りが難しいですが、ハマるとスゲーカッコイイ。
僕は今一番カッコいいと思う一本です。
トップス類にジャストからタイトな物を選べば、ボトムの適度なボリューム感、
武骨さが受け止め、バランス良く全体をまとめてくれます。

DSCN4622.JPG
横から見ると裾に向かって適度にテーパードしているので、意外とスッキリ。
ヴィンテージライクな雰囲気ですが、野暮ったさは程々に抑え調整しています。
是非、腰で穿いて下さい。僕はこのケツのゆとりがかなりお気に入りのポイントです。

DSCN4638.JPG
で、腰で落としてこの感じ。重心がグッと下にたまる感じがカッコイイ。
腿周り、裾に綺麗なドレープが生まれるのもこの生地の真骨頂かと思います。
意外な程靴はなんにでも合います。今日は定番サービスシューズで併せましたが、
ラバーソール等意外な靴もイケると思います。

DSCN4552.JPG
今回は、ザ・ワークスタイルで併せてみました。
ただし、上半身はコンパクトにまとめて。
シャツの丈は短めで、腰から腿周りに重心を置くイメージで。
袖は捲って軽さを出して、首元にタオルマフラーでアクセントを。
野暮ったさの無いワークスタイルに仕上がったかなと思います。
メリハリ、アクセント、ボリューム、配置とけっこう構築的に併せましたが、
適度なヌケ感があるのは#0105のシルエット故の雰囲気ですよ。

タオルマフラーにフルカウントのデニム。夏を涼しく、ただ、ファッションは手抜きにしたくない。
そんな方には最適なアイテムです。群れ無し、汗吸う、見ためはよろし。
どちらもこの三拍子が揃ったアイテムです。

そして、まだ先の話になりますが、こいつ。
富川大戦10.jpg
#1100-14-03 WWII WIDE STRAIGHT ¥26.784-

大戦モデル第三弾。
こちらがこの#0105シルエットです。
生地は15.5ozのジンバブエコットン。

富川大戦5.jpg
ペンキステッチはベージュ、直線的な形のポケット。
そしてこのポケットは定番よりデカい!!

富川大戦2.jpg
全体で見るとわかりやすいでしょか?
おっきいですよね。

富川大戦8.jpg
スレキはオリジナルのタイガーストライプ。
「あれ・・・ベト戦・・・?」なんて言ったら野暮ですぜ。

富川大戦3.jpg
ボタンはサビ加工のドーナッツ。
トップにゃ月桂樹のワンスター。

今回の大戦4モデル中、唯一の15.5oz。
ヘヴィオンス好きの方はぜひ、お見逃しなく!!


#0105 1953MODEL。僕は今一番カッコ良く見えるシルエットです。
ヴィンテージライクですが、ヴィンテージでこんな絶妙なシルエット、
そうそうないと思います。

いかがでしょう?
タイトなデニムに慣れた方にこそ、この武骨な形は新鮮だと思います!!








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