2014年7月アーカイブ

先日の東京店ブログで、
13.7ozのジンバブエコットンデニムの色落ちをご紹介しましたが、
本日は、穿き込み真っ最中のコチラの色落ちをご紹介！！


＃0105XX 1953 MODEL HEAVY OZ / ¥24,624

着用頻度　　　週3,4回
洗濯頻度　　　２週間に１回

穿き込み期間はもうすぐ３年になろうとしています。
洗濯頻度も多く、オーバーサイズで穿いているため
シワの色落ちはうっすらですが、メリハリのあるXXらしい色落ちになりました。


耳のアタリはかなりクッキリとして、
腿周りは、点で落ちるフルカウントらしい
変化が表れています。


13,7ozと比べるとオンスが重い分、糸が太く
よりクッキリとした色落ちが特徴です。


腰まで落として穿いてるので、ヨーク付近が良く色落ちし、
革パッチは、たまにオイルを塗っているのでしっかり変化しています。
最近は、バックポケットに財布や携帯を入れていないので
変化は少なめです。

穿き始めは硬めの生地ですが穿き込む事で、
15,5ozとは思えない柔らかさと、
吸水性、透湿性が優れているので夏でも快適♪

13,7ozとは一味違う色落ちはいかがでしょうか！！

外は大雨です。
明日には止むらしいです。
となると、明日は暑くなりそう。
そんな時に役立つこのアイテム。


Imabari Muffler  ¥1.080-
タオルの名産地、愛媛県は今治で織られたタオル地マフラー。
贅沢にもオーガニックのスーピマコットンを100％使用し、
その繊維長を生か してゆる〜く、ふんわりと織られたその生地感は、
その含まれた空気の層にしっかりと汗を吸い取り、サラッと首にひっかければ、
夏場の首周 りを蒸れずに快適に過ごせます。
冬には層に暖かい空気を閉じ込め暖く、オールシーズン対応可能。
フルカウントデニムと同じ く、天然のコットンを最大限に生かした
プロダクト！！

今年はこの色です！！


左から、生成り、ダークベージュ、ベージュ。


ダークグレイ、ブルーグレイ、ダークマロン。


ダークグリーン、レンガ。

どの色もいい色ですが、
先日の入荷から既に大人気で残りほぼ各色各一です。
ちなみに、シーブルーは完売となりました・・・。

機能的にも快適なんですが、夏のファッション的に非常に良い。
夏場はシンプルに収まってしまいがちなんで、アクセントに最適。
僕はシャツと合わせてこんな風に巻いています。


ストールらしくしっかり巻いて、首元は緩く。
シャツの前は締めても良い感じ。ベストにあわせても良い案配です。


首に書けてダラッと。ラフに引っ掛けて。
他のアクセも重ね付けしてゴチャゴチャさせるのが雰囲気かなと。


マフラーみたいに輪を作って引っ掛けて。
この場合、上に一個ポイントできるんで、
下のクロシェットは無い方が良いかもですね。


くるりと一巻き。簡単ですがなんにでもあわせられる。
TEEシャツに合わせる時にも便利。

機能性もバッチリでファッション的にも優れている。
イギリスのシャレたおじさんがいつでも巻物を巻く感じで。
テリーホールやポールウェラーみたいに。

おすすめです！！

みなさんこんばんわ！営業部の高橋です。

三連休が終わりました。
サマーセール、バンダナキャンペーン開始と重なり、怒濤の三日間でした。
遠路からご近所の方まで、ご来店頂き感謝の限りです。

そして、息つく間も無く7月も末に突入していく訳なんですが、
七月末と言えば例年の目玉はフジロック。
今年は特に観たいのはフォスターザピープルとダブファイア位だったんですが、
昨日、他の２組の参加を知り、初日に行きたくなりました。
スロウダイブ。活動再開していたんですね。
そして、大森靖子。ついにフジまで出演とは・・・。
大森が出るなら行こかしらん。マジで悩みます。
青葉市子も出れば即決だったんだけどな。

さて、意図的に脱線したんですが、そろそろ本題に。
フルカウントの今年七月末と言えば、こちらです。


#1100-14-02 WWII　STRAIGHT　LEGS ¥26.784-

大戦モデル第二弾、入荷日決定しました。
急なんですが、明後日、7月24日（木曜）
フルカウント東京店に入荷致します。

こちらのモデル、13.7ozのジンバブエコットンデニム。
所謂定番生地を使い、シルエットは最も人気のストレートシルエット、
#1108 STRAIGHT LEGの膝下をテーパード無しにした特別仕様。

さてさて、大戦モデルと言えばのディテールはと言うと。


ペンキステッチの色はオリーブ。
で、実際の縫製糸もオリーブメインでアクセントにイエローを使った二色使い。
フルカウントの2014AWコレクションのテーマでもあり大戦モデルゆえの、
ミリタリーを意識したカラーリング。これがかなり良いです。
ミリタリー抜きにして見ても全体がシックな印象にまとまり、非常に大人っぽい印象。
生地と同色のネイビーやインディゴの糸使ってもシックな雰囲気にまとまるのですが、
オリーブだと適度なアクセントになって同色程こざっぱりしていない、
適度にカジュアルな表情に仕上がりました。大人のカジュアルです。
僕には発想できないカラーリングです。


ボタンは黒ラッカーのお椀ドーナツ。
これもシックな印象に。トップより下が無地で黒ってのがポイント高いのかな？
削れてきてもいいあんばいに落ち着きそうです。


スレキはカモフラ。
こんな緊張感の無いカモフラはあまり見ません。ダックハンター並みのヌケ感。
こんなカモのフィールドジャケットでは戦場の張りつめた空気が和んでしまいます。
だから、作ったはいいけど使用されず、廃棄になった生地が回ってきてスレキになった。
なんて想像するとロマンがありますね。織りはヘリンボーンなので変化も楽しめそう。


さりげなく仕様を変えたベルトループ。
定番よりかなり細く。


革パッチにはWW2のスタンプ。しかし、注目カ所はそこではありません。
よく見て下さい。Ｗ32L32。
そうです。レングスが32インチになっています。
これで多くの方が丈上げ無しで穿いて頂けるのではないでしょうか？
裾のパッカリングも期待できます。

そして、着用イメージ。





こちらは先日のブログでもご紹介した、#1108の着用画像。
ここから膝からのテーパードが無くなり、ふくらはぎ周りがよりスッキリとした印象になります。
僕は#1100-14-2のテーパード無しシルエットの方が好きです。
実物が無いので、この着用画像から各自ご想像頂けると幸いです・・・・。

さて、何度も言いますが、入荷日は7月24日（木）。
おそらく、12時過ぎには店頭に並んでいるかと思います。
ご予約されていない方は争奪戦が予想されます。
お早めに、店頭にいらして下さい！！

皆さまこんばんわ！

さてさて、前回の東京店ブログでは、19日（土）から始まる
フルカウントサマーセールと、バンダナキャンペーンの告知で、



FULLCOUNT SUMMER SALE!!
MAX 60%OFF
7月19日（土） START　at FULLCOUNT 東京店&ONLINE SHOP
TEL 03-6804-6541


一旦お休みを頂いておりましたが、定番デニムおさらいシリーズその4でございます。

その1は#1109 NARROW STRAIGHT。
その2は#1101 MIDDLE STRAIGHT。
その3は#1108 STRAIGHT LEGS。

そして、その4はフルカウントの一つの到達点、#0105　1953MODELでございます！！


#0105　1953MODEL　¥24.624-

1995年にフルカウントが初めてジンバブエコットンを採用したモデルであり、
この生地が一つの頂点ともなった記念碑的モデル。
所謂XXモデルのこちら。フルカウントの中でも最も太目のストレートシルエット。
やや深めの股上に、腿周りにはゆとりが入り膝から裾に向かってテーパードした、
武骨なシルエット。


腿周りのゆとりが目立ちますが、馴染んでくるとゆとりは綺麗に逃げていきます。
クセは強いのでなかなかサイズ取りが難しいですが、ハマるとスゲーカッコイイ。
僕は今一番カッコいいと思う一本です。
トップス類にジャストからタイトな物を選べば、ボトムの適度なボリューム感、
武骨さが受け止め、バランス良く全体をまとめてくれます。


横から見ると裾に向かって適度にテーパードしているので、意外とスッキリ。
ヴィンテージライクな雰囲気ですが、野暮ったさは程々に抑え調整しています。
是非、腰で穿いて下さい。僕はこのケツのゆとりがかなりお気に入りのポイントです。


で、腰で落としてこの感じ。重心がグッと下にたまる感じがカッコイイ。
腿周り、裾に綺麗なドレープが生まれるのもこの生地の真骨頂かと思います。
意外な程靴はなんにでも合います。今日は定番サービスシューズで併せましたが、
ラバーソール等意外な靴もイケると思います。


今回は、ザ・ワークスタイルで併せてみました。
ただし、上半身はコンパクトにまとめて。
シャツの丈は短めで、腰から腿周りに重心を置くイメージで。
袖は捲って軽さを出して、首元にタオルマフラーでアクセントを。
野暮ったさの無いワークスタイルに仕上がったかなと思います。
メリハリ、アクセント、ボリューム、配置とけっこう構築的に併せましたが、
適度なヌケ感があるのは#0105のシルエット故の雰囲気ですよ。

タオルマフラーにフルカウントのデニム。夏を涼しく、ただ、ファッションは手抜きにしたくない。
そんな方には最適なアイテムです。群れ無し、汗吸う、見ためはよろし。
どちらもこの三拍子が揃ったアイテムです。

そして、まだ先の話になりますが、こいつ。

#1100-14-03 WWII　WIDE STRAIGHT ¥26.784-

大戦モデル第三弾。
こちらがこの＃0105シルエットです。
生地は15.5ozのジンバブエコットン。


ペンキステッチはベージュ、直線的な形のポケット。
そしてこのポケットは定番よりデカい！！


全体で見るとわかりやすいでしょか？
おっきいですよね。


スレキはオリジナルのタイガーストライプ。
「あれ・・・ベト戦・・・？」なんて言ったら野暮ですぜ。


ボタンはサビ加工のドーナッツ。
トップにゃ月桂樹のワンスター。

今回の大戦4モデル中、唯一の15.5oz。
ヘヴィオンス好きの方はぜひ、お見逃しなく！！


#0105　1953MODEL。僕は今一番カッコ良く見えるシルエットです。
ヴィンテージライクですが、ヴィンテージでこんな絶妙なシルエット、
そうそうないと思います。

いかがでしょう？
タイトなデニムに慣れた方にこそ、この武骨な形は新鮮だと思います！！

みなさんこんばんわ！営業部の高橋です。

こんにちは。

今日はここ数日、非常に暑い。
外には短パン、半袖シャツと薄着の方がほとんどです。
そんな短パン、半袖シャツを買い足すチャンスです。
もちろん、長袖シャツやライトアウター、ボトムス類の強化にも最適です。

そうですこちら。


FULLCOUNT SUMMER SALE!!
MAX 60%OFF
7月19日（土） START　at FULLCOUNT 東京店&ONLINE SHOP
TEL 03-6804-6541

即使えるアイテムがお買い得なセールです。
最大60％OFFのサマーセール。
皆様、お忙しい中とは思いますが、
ご来店心よりお待ちしております。


そして、今回はそれだけではございません。
コチラのキャンペーンも！！


BANDANNA CAMPAIGN!!
セール対象、対象外関係なく、
合計1万5千円以上、お買い上げ頂いたお客様には
フルカウントオリジナルのバンダナ（赤、青、どちらか一色）をプレゼント！！
バンダナが無くなりしだい、終了とさせて頂きます。

何枚あっても無駄にはならないバンダナ。
ケツポケに入れたり、カバンに結びつけたり、
頭に巻くのも嫌いじゃありません。（ムラジュンみたいに巻けたらカッコいい！！）

今週末、三連休からフルカウントはイベント満載です！
スタッフ一同、えびす顔で皆様のご来店をお待ちしております！！

みなさんこんばんわ！営業部の高橋です。

皆さまこんにちわ！

さてさて。

二夜連続の更新となるのですが、本日も定番のおさらいと題しまして、
フルカウントの定番デニムをご紹介。
先日の＃1109　NARROW STRAIGHT、
昨日の＃1101 MIDDLE STRAIGHTに続きまして本日は、
フルカウントデニムの中でも最も人気のこちらをご紹介。


#1108　STRAIGHT LEGS　¥24.624-

所謂66MODELを祖とした、フルカウントの中でも2番目に細身のストレートシルエット。
腰、腿周りはフィットし、スネ回りにゆとりのある、若干テーパードさせたストレートシルエット。
クセの無い不変なシルエットはもはや現代の定番と謳っても違和感の無い絶妙な一本です。
なんにでも相性がいいので、自分の定番としてメインで穿き回す1本をお探しの方には、
非常にお薦めです。



腰回りはやや股上が浅く、フィット感良くスッキリ穿けて、ビシッとしたヒゲも期待ができます。
腿周りのフィット感に対し、膝、スネ、裾と適度なゆとりが入るため頑張ってる感がしない、
自然な細身シルエットです。
こちらはカジュアルな中にも品があり、昨日の#1101に比べクセが無く、
上にはテーラードジャケットでもヴィンテージスウェットでも何でも来いの汎用性激高、
ユーティリティシルエットです。


横から見ると裾のゆとりとお尻のスッキリさが目立ちます。
靴は、まぁ、どんな物でも相性がいいのですが、
エンジニアやごつめのワークブーツと合わせると、
ブーツのボリュームがポイントになってくれていいのではないでしょうか？


ケツポケのステッチの見え方が狙ったようでやらしいですね　笑
全体的にフィットしますがパツパツ感はでないのがいい所。
ここから馴染み、もう少しゆとりがでてきます。
スネ周りのゆとりが頑張ってる感を無くし、
ブーツのシャフト浮きを軽減してくれるのもいい所。



ご覧頂いたように、#1108は普通に綺麗なシルエット。
なのでシンプルに、無地TEEとあわせてみました。サイズ取りと生地感だけで主張した、
「普通にカッコイイ」を狙ったカッコです。普通にいいTEEシャツと、普通に良いジーンズ。
ただこの普通が中々ありません。
普通に綺麗なシルエットで色落ちはヴィンテージデニムそのもの。
さらに季節を選ばぬ最高の穿き心地。
それ以上の物が必要でしょうか？


と、言いつつも、そこに特別感を加味させた限定デニムも。


#1100-14-02 WWII　STRAIGHT　LEGS ¥26.784-

もうすぐ発売の2014年の大戦モデル4連発の第2弾、
こちらは1108シルエットがベースとなっています。


1108シルエットの膝からしたのテーパードを無くしたことで、
若干ゆとりを増したシルエット。


オリーブカラーのペンキステッチに、実際のステッチもオリーブで。


ボタンはドーナツ、黒ラッカー。久しぶりに見る気がします。


スレキはカモフラヘリンボーン。
ウッドランドモチーフですが柔らかな色調で、ダックハンターみたいなかわいらしさも。

こちらは今月末発売予定。
オンラインショップでは本日からご予約開始しております。

さてさて、大戦にしても定番#1108にしても、普遍的なこの1108シルエット。
フルカウント、どれにしようと悩まれている方も、やっぱここに落ち着くなと言う方も、
普通のシルエットから初めて頂ければ間違いないかと。
これこそNEW STANDARD。
普通って、いざ作るとなるとすげー難しいんですよ。

今日も肌寒い。
気温が安定しませんね。
今日もGジャンが手放せません。もちろんインナーは半袖です。
前回もほとんど同じ事を言っていますが、この続きも前回と似たような展開を。

最近凝っている、定番デニムのおさらい。復習。再発見。
前回の＃1109に続いて、今回はこちら。


#1101 MIDDLE STRAIGHT ¥24.624-
裾に向かって細くなるテーパードシルエット。
フルカウントが最初に創り上げたシルエットです。
大本は所謂BIG Eなんですが、フルカウントらしくアレンジが加えられ、
スッキリ穿ける大人のシルエットに。



股周り、腿周りには適度なゆとりが入り、裾に向かって細くなるシルエットは
品良くまとめるにはうってつけのシルエットです。
適度なゆとりが大人のゆとり。
オーセンティックなスラックスのような上品なフォルムは
定番中、最も大人なシルエット。
今回はちょいと腰に落としただけですが、
インチアップしてグッと腰穿きした時のシルエットも絶妙で、
ヴィンテージが好きな方にはたまらない一本化と思います。


横から見るとテーパードが際立ちますね。
本来ならもっと短く丈上げして、1クッション以内位が美しいかと思います。
くるぶし丈でパラブーツ、オールデン辺りの短靴や、
がナイキやNBのランニングシューズが今っぽくて良いかと。
僕はサッカニーかアシックスがいいです。
ワンクッションでしたらランニングシューズではありませんが、
VANSのSK８HIと尋常じゃなく相性良いです。


前回の#1109に比べるとヒップに適度なゆとりが。
だらしない訳でもなく、カッコ付けている訳でもない。
品がいいってことですね。
なんだか賢そうなお尻です。


せっかく品のいいシルエットなので、ギンガムチェックのシャツで上品に。
シャツのディテールと、インナーにフェイドレッドの色を挿して、
ちょっと反骨精神を。遊びってヤツですね。
着てる本人に爽やかさがないので何とも言えないバランスに着地しましたが、
こんなカッコしてる男の子、彼女のお母さんも安心って感じじゃないでしょうか？
好感度が上がりそうです。


そして、#1101　MIDDLE STRAIGHT と言えば、こちら！！


＃1100-14-01　WWⅡ MIDDLE STRAIGHT　¥26.784-

2014年大戦モデル、第一弾、#1100-14-01。
こちらも同じシルエットです。
本社スタッフのインスタグラムで
ディテールもアップしていたので気になる方はこちらも見てやって下さい。
→@fullcount_official　（http://instagram.com/fullcount_official）
東京店は生も完売し、OWも残り僅かですが、興味のある方はお早めに！！

ご承知の通り、フルカウントのデニムは夏場でも蒸れず、汗もよく吸い蒸れ知らずです。
さらに、これ位の太さのパンツでしたら、周りに暑苦しさを感じさせません。
むしろ清涼感すら漂います。
穿いてる本人も、見ている周りも快適に過ごせる。
仲間思いな方にはオススメシルエットです。

皆さまこんにちわ！

みなさんこんばんわ！営業部の高橋です。

今日は肌寒いですね。
湿気はありますが風が冷たい。
僕は未だにGジャンが脱げず、今日も着ています。
便利。

で、Gジャンもそうですが、定番。
先日お話しした定番モデルの再確認です。

まずは#1109　narrow straight　を。

と、その前に、入荷情報から！！！


#5889　ZIMBABWE CREW NECK TEE 【SHOP LIMITED】　¥4,860-

急遽入荷した直営店限定のブランクTEE。所謂無地TEE。
身幅、袖ともに細身のシルエットながら、
ジンバブエコッットンを使用した生地はフワッと柔らかで着心地抜群。
生地のムラ感もジンバブエコットン特有の風合いです。


ネックはリブのビロビロを防ぐために襟元はバインダーで処理。
適度な首の開きで適度なヌケ感とインナー使い時の納まりの良さを加味。


裾は後身頃を長くして肩甲骨の兼ね合いで裾の浮き防止し、
ちょっとしたアクセントにも。

シルエット、生地感ともに最高の出来です。
ヘインズのような粗野な魅力よりもサンスペルやピジャマのような表情と
しっかり作られた満足感があります。
直営店のみのみの展開なのでお早めに。

そして、お題の定番シルエット。



#1109 NARROW STRAIGHT ¥24.624-

定番中最も細いシルエット。
膝までテーパードが強く入り、裾に向かってストンと落ちる流麗なシルエットは
ヴィンテージには無い一から構築した完全オリジナル。


膝に向かってテーパードが入るため、穿き初めから馴染んだ表情に。
これは膝位置がしっかりわかるゆえ。
一般的なパンツは膝がでて馴染むまではちょっと白々しさがでます。
馴染むまで時間がかかるパンツは要注意です。


膝下ストンなので、横からよく見るとやや広がってる印象でしょうか？
どちらにせよ、裾のクッションが良い感じにでます。
裾までのテーパードシルエットでは難しい表情。


ヒップ周りはスッキリと見えるように仕上げています。
レディースデニムの手法をメンズにあうように応用したテクニックです。
膝位置が狭いためハチノスはしっかり定着させられます。



せっかくなので、さっそく上記の新入荷無地TEEとあわせてみました。
パンツのストイックなタイトシルエットに、フワッとした適度なリラックス感がいい塩梅。
1109にはトップスに適度なゆとりを入れてあげるのが僕のオススメです。
上はボリューム、下はスッキリのVラインを意識する感じです。

これだけタイトでも、汗の水が非常に良く、通気性がいいため、
夏場でも快適です。
夏場は太目が楽と言う方もいますが、僕は逆。
汗をかいてもすぐ吸ってくれるように肌に生地が接していた方が
過ごしやすく思います。　

次回はどの品番でしょうか？
どうぞお付き合い下さい....。

皆さまこんにちは！

どうも。
さっそくですが、ご好評頂いているこちら。
先日入荷しました4連続リリース、話題作の第一弾、


＃1100-14-01　WWⅡ MIDDLE STRAIGHT　¥26.784-

大盛況です。

限定と言う言葉を取っ払ってみても、定番1101のアレンジバージョンとして
考えても非常に魅力的。
そんな角度で見てもよろしいかと。

ただ、今日はこの限定モデルではなく、定番モデル。

温故知新。
定番、故に当たり前すぎて、しっかりシルエットのご紹介があまりされていなかったなと、
思い、まずは4品番、0105,1101,1108,1109を着用しました。


#0105 1953 MODEL ¥24.624-


#1101 MIDDLE STRAIGHT ¥24.624-


#1108 STRAIGHT LEGS ¥24.624-


#1109 NARROW STRAIGHT ¥24.624-

と、こんな感じです。
今後、それぞれのシルエットや詳細を一型ずつ、ご紹介致します！
わかっていたつもりの所をおさらいと言った所でしょうか。
本日はプロローグといった趣きです！！
ご期待下さい。